インド・ヨヨーロッパ語族の神話対応一覧

インド・ヨーロッパ語族 神話対応表

 某所に何気なく書いたのですが、今日本語で検索かけても全然このようなものがひっかからないので、作成してみましたよ。で、とりあえず記憶にあるのだけ打ち込んでみましたが、記憶力ないな自分……と、改めて確認。今後、ちゃんと本を読んで正確を期して項目を増やそうかと思います。ただ、列の項目が今は「文化別」なんですが、微妙に不具合が起こりそう。神様の名前羅列ならともかく、神話そのものの対応を分類にかけるとき、複数の神話が一つの文化に入っていたり、一つの神話がそれ自体複数の項目に分けられたりするのはどうすればいいのだろうか。

 それと、思いっきり誤解を受けそうなので(というかそれはある意味当然です。今でも不思議に思うのは、自分があまりにもすんなりこの比較神話学による再構築された理論上の原神話を受け入れたということ)、ごく簡単なインド・ヨーロッパ語族の説明とその比較神話学の解説(というか、弁護?)も後々書きたいなとも思うのですが、私自身ぜーーーんぜん比較言語学の教育を受けてないので、どこかのエライ学者さんのパクリになってしまうかもしれません。そのあたりはご容赦ください。
 ま、たとえばテュールがいるのが「天空神」ではなく「(元)天空神」であることの意味に気づいてくれるような人ばかりだったらその必要はないんですけどね。