インド
『スシュルタ・サンヒター』とならぶインド医学二大古典の『チャラカ・サンヒター』は「科学の名著」というシリーズに第1部の日本語訳があるから調べやすかった。第19章「八種の腹の病気(などについての)章」*1 「二〇種の寄生虫」のうち、シラミとダニの二…
まだ蟲蟲続けます。『スシュルタ・サンヒター』というインドの医学書(〜6世紀ごろ?)の補遺第54章は「内臓寄生虫病治療法」krimirogapratiṣedha(クリミローガプラティシェーダ)と名づけられていて、体内に生ずる寄生虫が20種いると述べています。*1細かいこ…
7月1日に予告しておいた「ここの部分にもう一つ面白い(たぶん海外を含めて幻想動物界隈ではまだ紹介されていない)有名な幻想動物のことが書かれていたので」はこのことです。その次に触れた資料そのものは手元にあるのですが、なにせ冶金学の雑誌論文なもの…
インドの大耳人間(2006/5/22)、カルナプラーヴァラナース(2006/6/5)、カルナプラーヴァラナ(200/6/20)で調べてみた、インドの怪物人種「カルナプラーヴァラナ」。おおよそ一年くらい前のことだ。最近再び気になり始めて、少し調べてみた。6月20日のエントリ…
インド:東北山岳地帯に巨体の「山林人間」が出没こういうのってよくある話のような気がするけど、ニュースになって報道されるされないの閾値ってどこになるんだろうか。