2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ・名前の語源辞典

Behind the Name

マニ教の生き残り

どっこい生きてた(?)中国のマニ教へー、こんな寺院が存在してたんだ・・・ マニ教の寺院だったのが、弾圧されて名前を変え隠れて生き延びた結果、結局仏教の寺院になってしまっていたというお話。

邦訳のない神話群・・・

いったい神話伝説の原典資料がどれくらい邦訳されているかをぼーっと考えていた それなりに知名度のある神話はこんなもんだろうか?日本神話 邦訳せずともある。 中国神話 出典がバラバラだが基本は押さえてあると思う インド神話 二大叙事詩、ヴェーダ、一…

買った本が文庫化

苦労して見つけた本、高いのに無理して買った本。 そういう本が数ヶ月後に文庫化/paperback化されているのを発見すると虚しい。 たとえば『新耳袋』。もともとがソフトカバーなので後述する理由があてはまらない。 日夏耿之介の『吸血妖魅考』を近くの古本屋…

『図解 吸血鬼』

新紀元社のTruth in Fantasyシリーズにある『ヴァンパイア』はそこそこよく出来た本だと思うのだが、また今度はF-Filesとかいうシリーズで『図解 吸血鬼』というのがでるらしい。 新紀元社 おすすめ本によると図解でグノーシス主義とかをやっているそうだ。

ドイツの伝説上の固有名詞が多く載ってる警察犬協会

英雄詩篇「バラの園」に出てくる巨人たちの綴りや詳細を知りたくて検索していたらこんなのが見つかりましたよ。発音もつづりも現代ドイツ語化されているようですが。 日本警察犬協会 ドイツ語 牡犬名一覧犬だけあって狼由来の名前も多いですが英雄や名剣や神…

グリムのドイツ神話学 「死神」

前から、たまに名前を見かけては読みたいと思っていたヤーコプ・グリムの『ドイツ神話学』。Northvegrのサイトに英訳があるのだが、英訳+ウェブ上という、二重に読みたくない要素のおかげでまともに読んだことはなかった。邦訳はないものかと思って探してい…

ギリシア神話の新刊本

講談社の近刊ページによれば文芸文庫からリーベラーリスの『メタモルフォーシス ギリシア変身物語集』(オウィディウスのパクリ?)が出るとのこと。ヒュギーヌスとかクイントゥスとかは学術文庫から出てたのに、これは文芸文庫からだ。まぁアポロニオスのア…

非-更新

一度怠け癖がつくと、更新を再び始めてもなかなか軌道に乗れない。竜とドラゴンのページもしばらく放置したままだ。 一応細かい修正とかはしてるんです。ここ数日はゾロアスター教系と中高ドイツ語系。また、長文の微調整。これが難しい。自分の書いている分…

Wikipedia

最近Wikipediaに投稿しすぎ(相対的に)の気がしないでもない。 利用者:Toroia

神統記

岩波文庫のヘシオドス『神統記』にコップこぼしてぬらしてしまった。可読状態ではあるがにおいがする。そんなとき、たまたま岩波書店のホームページを覗いていたら今月半ばに『神統記』が復刊されるとのこと。持ってない人はいい機会なので買いましょう。

『龍の文明史』←駄作

『龍の文明史』という新刊本を今頃になってみつけたので、手にとってみた。しかし編者の名前を見た瞬間、物凄い失望感に襲われた。「安田某」。そして目次を見て、さらなる絶望。「荒川某」。 安田某についてはこの書評(ノストラダムス関連)や北の文明・南の…

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