2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ヘロドトスの『歴史』を見ていたら気になる伝説が。 第4巻105彼ら[ネウロイ人]は蛇の襲撃にあい、全国土から退散せねばならぬという羽目に陥った。この国に多数の蛇が発生したのみならず、さらに多数の蛇が、北方の荒野から来襲したためで、遂には困窮の果て…
ゲロズノフって誰? ていうかスキタイもそうなの?
おすすめ参考文献のページ、冒頭の能書きを少し追加。
つかってください
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以前『幻獣大全』の書評(むしろファースト・インプレッション)において「ヘルデンブッフを日本に紹介するのはこれは初めて」などと知らないにも関わらず堂々と書き、後で大恥かいていることを知ったのは、まず『幻獣大全』の当該箇所にどういうわけか原綴り…
と言っても、少しだけ。事典トップのアンカーを見やすくしただけです。 それと、新規追加項目や修正項目については、丸カッコ→()←内の補足説明は<SMALL>タグでくくって見やすくしてみるようにした。マールニェクテ 中央アジア・トカラ 参考資料No. 359: 30…
今のところ番号はNo.360まで。参考資料ページはいつの日か作る予定です。 しかし「ワイヴァーン」のように、参考資料が元データにさえ記録していないのも目立ちます。最初からもうちょっと真面目にデータベース化しておけばよかったのですが、今となっては仕…
言動不一致のきわみ。お勧め参考文献 幻想動物事典 幻獣ドラゴン 世界の妖精・妖怪事典 Mysterious Creatures. ←依然として入手せず 世界未確認生物事典 宇宙人大図鑑 全国妖怪事典 妖怪学新考 江戸怪談集 中国妖怪伝 抱朴子 ギリシア神話(呉、グリマル、高…
昨日丸一日(なにせ手動なので・・・)、けっこう暖かい中参考資料データを「名前 出版年: (p./col./S.)」でまとめたところ、テキストデータとして減った分が240KBでした。あんまりデータとしては多くないです。1項目につき1つしかないのが大半で、0なのが結構…
私が今辞書制作に利用しているWordsworthというソフト。 フリーなのはいいのですが、色々遊んでいると使いづらいところがあちこちにでてきます。とくに参考文献を入力する欄が一行になってしまっていて、しかも字数制限があったりするので、5冊程度の参考文…
龍の棲む日本 3年かけてようやく最後まで読み終えたが、結局なんで日本を取り囲む龍が日本の下敷きになってるナマズになったのかわからないままだったぞ。とはいえ『竹生島縁起』に龍=胴体の長い鯰という話があり、『今昔物語集』にも島を取り巻く鯉の話が…
自分が定期的にチェックしている幻想動物関連のページ。 visindatre -知識の木- 無限∞空間 神話同盟Mythological Question Room 幻想の武器博物館 ファンタジィ事典 神魔精妖名辞典 幻想世界小辞典 幻想妖魔旅館 混沌の狭間 幻想住人録666RSSがあるサイト…
ロシアの伝説、とくに北ロシアに伝わるブィリーナ(英雄叙事詩)にも蛇の怪物やドラゴンは登場してます。とりあえず手ごろな本としてエリザベス・ワーナー『ロシアの神話』に、それなりにエルスラーンやドブルィニャなどドラゴン退治の英雄の物語が紹介されて…