240KB
昨日丸一日(なにせ手動なので・・・)、けっこう暖かい中参考資料データを「名前 出版年: (p./col./S.)」でまとめたところ、テキストデータとして減った分が240KBでした。あんまりデータとしては多くないです。1項目につき1つしかないのが大半で、0なのが結構多くあったりします(これはまずいんですけどね)。
そして、文献の詳細データを外部htmlに五十音順とabc順に並べてみる。
↓こんな感じ
三笠宮崇仁(編) 2000 『古代メソポタミアの神々』 集英社
水木しげる 1982a 『妖怪入門 世界編』 小学館
――― 1982b 『世界の妖怪100話』 小学館
――― 1989 『あの世の事典』 筑摩書房
――― 1992 『妖怪画談』 岩波書店
――― 1994a 『幽霊画談』 岩波書店
――― 1994b 『世界はゲゲゲ 世界妖怪大全』 集英社
――― 1999 『妖鬼化 第5巻世界編《アジア・オセアニア・アフリカ・アメリカ》』 ソフトガレージ
――― 2000 『水木しげるの続・世界妖怪事典』 東京堂出版
――― 2001 『怪感旅行』 中央公論社
――― 2002 『妖怪世界遺産』
南方熊楠 1994a 『十二支考(上)』 岩波書店
三笠宮の次に水木しげるが、その次に南方熊楠が並んでたり、ホメロスの次にボルヘスが並んでるところに因果なものを感じたりしますw。 ちなみに一番多くの本を利用してるのは、上にも貼り付けた水木しげるの10冊であった。
さて、今から記入漏れがないか最終チェックだ。
10:44 だいたい終了
リストアップした資料の数を数えてみると、約340(うち、洋書は約100。事典や論集は著者別にカウント)。項目数のわりには非常に少ないですが、内容を見てみるとスカスカのばっかりなので妥当な数でしょう。というより、非常に効率的に資料を使っているといえなくもない?w それにリストのなかには『イリアス』も『マハーバーラタ』も『日本書紀』も、草野巧さんの『幻想動物事典』も入ってないんです。これからはやっぱりもう少し中身の充実を考えてほうがいいかもしれない。まずはその手の事典で概要を入力。というか、剽窃。これはもうだいたい終わってる。それから原典にあたり、同時にその幻想動物について書かれた学説や論文もあたってみる。これがすべての項目に対してできたらいいんですけどね。