「竜とドラゴン」についての頭を再起動させるために、刺激を与える

http://cgi.www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/bbs/tut.cgi?mode=allread&pastlog=0001&no=1985&page=10&act=past
http://cgi.www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/bbs/tut.cgi?mode=allread&pastlog=0001&no=2016&page=0&act=past
>今後の方針を立てるなら
>*中世初期(後10世紀くらいまで)のヨーロッパ各地の美術の中での動物表現を探す&変遷を見てみる*
>*ゲルマンに比べて蛇=ドラゴンの地位(?)が低いように思えるケルトでは、何がそれに当たるのか調べてみる*
>とかになるのかもしれませんが、どっちも難しい……。

依然として、どっちも難しいです。


以下、自己引用。

投稿日 : 2005/01/11(Tue) 00:03
投稿者 : toroia

>あいまいな言葉で、単語が色々入り乱れているのも
これはグレンデル、お母さん、竜のどれにも当てはまらないですか?さらにベーオウルフなど人間たちに対しても。
ところで私の手元にあるのは一番小さな岩波文庫のやつなのですが、
saedracanを「水蛇」と訳してました。前後にはwyrm-が2ヵ所出てきますけど、こちらは普通に「蛇(ルビくちなわ)」。
前後の詩行を見てみて、外来語でその原義が蛇を意味するdracaをあえて使うとすれば、やっぱ・・・

それと、たとえ「何か」が蛇型の怪物ではなくても、それにdracaということばを当てた時点で、書いてる人に具体的なイメージがなくとも読み手がdracaから蛇のような怪物を想像するのはごく自然なことだと思います。書かれたものって、書いた人だけじゃ成り立たなくて、それを読む人&解釈する人がいなきゃならないわけですから。イメージがあいまいなものをことばでキチッと書いてしまうことによって、そのイメージがことばからつくりだされて新たなイメージが誕生してしまうというのはよくあることです。名前は大事です。少し違う話になってしまいましたが。

ところで、日本語で、魑魅魍魎(より近いことばとして「妖怪」)にあたることばにアヤカシというものがあります。ですが、アヤカシは16世紀の謡曲船弁慶」などでは海に現れる妖怪のことを意味します。さらに、民間伝承では、アヤカシというのは、海に現れる鬼火だったり船幽霊だったりしますが、有名なのは鳥山石燕の書いた絵で、非常に体長の長い蛇か魚のような姿をしています(http://ww22.tiki.ne.jp/~ballet/melmaga2/photo/ayakashi.jpg)。

>えと、あと、toroiaさんが原語のテキスト持ってなかったらアレなんで、ここをどうぞ…
どうもありがとうございます。

ケルト系といえばグンデルトルプ(日本語表記バラバラでどれがいいのかわからんw)の釜に、ケルヌンノス(仮名)が左手で「羊頭の蛇」をつかんでますね。すごく地味ながら、角が生えてます。
http://paganinstitute.org/images/Deities/Cernunnos%2011.jpg
『世界神話大事典』「ケルトの聖獣」(p.648)のところでセクァニー族の硬貨にこの蛇が馬に足蹴にされてるところが描かれてるとありますが、もしかしたらこれが『シンボル事典』の書いてるやつのことかもしれません。また、ボヘミアのボイー族の硬貨は前1世紀ごろ、ドナウ川にそってブラティスラバまで分布していて、角を生やした蛇が彫られているそうです。「長い割に太めで、頭部はどちらかというと竜のような」姿らしいです。ただし、足は生えてない模様。ほかにもフランスやイギリスでもこの意匠が見られるそうです。

>もうちょっと進めていくと、大蛇に手足のついたような生き物と、翼があってどっちかというとトカゲに似ている生き物・・・

中世の動物誌(bestiary)では、蛇がありえない形で描かれてたりします。
http://bestiary.ca/beasts/beastgallery144.htm
→両頭蛇アンピスバイナ。一番上のイラストでは蛇ですけど、下のだと4つ足で犬のような顔。その下も2脚。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery268.htm
→アスプ、元はエジプトコブラのこと。2本脚で翼が生えてたり、耳だけあって脚も翼もなかったり。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery274.htm
→ボア、イタリアの大蛇。上のイラストでは普通の蛇なんですが、下のだと脚が生えて耳もあります。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery275.htm
→猛毒蛇ディプサ。上のではツチノコっぽい蛇だけど、下のだと前脚がなくて尾が長い哺乳類に近い。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery262.htm
→ドラゴン。これは実に色々な姿をしてます。2番目のは4つ脚、角あり、翼も2対で火を吹いてますが
その下は前脚があるだけ。その下は空を飛んでます。耳があって鼻があって毛が生えてて、爬虫類よりも哺乳類に近いです。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery272.htm
→水蛇ヒュドロス。角だけあって泳いでたり、翼があったり、ただの蛇だったり。。。

http://bestiary.ca/beasts/beastgallery264.htm
→スネーク。普通の蛇でも脚や耳があったり。

描かれているのは単なる動物としての蛇なはずなのですが、脚が生えて翼が生え、トカゲを通り越して
耳や鼻が発達し、ついでに毛が生え、足は猫のよう。唯一尻尾と首が長いのが蛇である証・・・?
いったい何で蛇に哺乳類の特徴が加わったのかは、私にはよくわかりません。
ただ、中世(っても期間すごく長いけど。動物誌だと12世紀以降?)だと、単に「蛇」やその仲間のことばを使っている場合でも、イメージ的には脚や翼があることもあった、ということはいえると思います。
要するに「動物誌」以前の蛇とかドラゴンとかの図像になにがあったのか?
ということなのですが、私はまだ見つけてません。

ところで、同時代〜少し後の時代の絵画では、たとえばカラパッチオの「聖ゲオルギウスとドラゴン」ではドラゴンはむしろ翼の生えた犬っぽいですし
http://cgfa.sunsite.dk/carpaccio/p-carpaccio3.htm
ウッチェルロの同じ絵でも、不自然に2本脚ですが、犬歯とその他の歯がきれいに描き分けられています。
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/6various/5dragon1.html
それに、両方とも、トカゲと違って哺乳類や恐竜のように脚が下に伸び、はいつくばってません。
ラファエロの同じ絵も同様。
http://cgfa.sunsite.dk/raphael/p-raphae36.htm

こういったルネサンス期の絵画が現代のドラゴンのイメージに直接つながるんだとは思いますが……。

たぶん、欧米ではこのようなドラゴンの図像の変遷を丁寧に追った本とかあるのでしょうが、あいにく私の手元にはありませんです。

投稿日 : 2005/01/03(Mon) 10:29
投稿者 : toroia

 ゲルマン系のことばのドラカdracaとかドレキdrekiとかは(ちなみに英語ではdrakeのほうがdragonよりも古い形らしいです)、ほぼ間違いなくギリシア語のドラコンΔρακων(ラテン語のドラコdraco経由かもしれないですが)にたどれますよね。だとすると、できる限りたどるならヘシオドスとかホメロスとか、ギリシア語の資料になってしまうわけですが。
 となると、ギリシアローマ世界と接触する以前はドラゴンという単語はなかったことになりますね。

>本来は、蛇に似た、飛ばない竜がワーム、トカゲに似た、空を飛ぶ竜がドラゴン、…と区別するべきだったのか? なんて思うんですが。
 確かにゲルマン系だとワームは飛ぶイメージがしませんね。スイスのツチノコであるタッツェルヴルムも地面をはうばっかりですし。。。。ベーオウルフの火竜も「地竜」eordhdracaって呼ばれてます。デンマークでは、空を飛ぶのをドラーウェdrage、飛べないのをレンオアムlindormと区別するらしい(『世界の龍の話』より)。でも、ギリシアでドラコーンと呼ばれる怪物が空を飛んでいるという話は知らないです。「ヨハネの黙示録」にある「巨大な竜、古き蛇」は空を飛んだかどうか覚えてませんけど、こいつは尾の一振りで全天の1/3の星を払い落とした超巨大ドラゴンなので、地球レベルの話は関係ないかも。
 流星はファイアードレイクですけど、これもドラゴン系ですね。火を身にまとって空を飛ぶ。『アングロサクソン年代記』793年の条では「火竜が空を飛んでいるのが見られた」とあるんですが、この原語もfyrenne dracanです。
 お宝を守る蛇といえば、ブログにも書きましたが、ラドン(黄金の林檎を守る。星座では竜座らしい)、アルゴー探検隊の竜(金羊毛を守る)というのがギリシアにいますし、大地べったりの蛇といえばデルポイの番人(赤ちゃんアポロンあぼーんされた)であるピュトン、アレスの泉の竜(カドモスにあぼーんされた)、レルネー沼のヒュドラ(そういえば、ファーヴニルの血もヒュドラの血も、結果的に英雄の死に決定的な役割を果たすことになります)、ガイア(=大地)が産んだテュポンなんかが思いつくです。旧約聖書外典「ベルと竜」(新約と同様、ギリシア語で書かれてる)の「竜」もドラコンですが、洞窟にすんでます。ニーズヘッグも普段はユグドラシルの根っこをかじってるんですから大地べったりですな。

 そういえば北欧にシーサーペントの伝説がありますよね(オラウス・マグヌスだったか?)。あれはたぶん一度たりともドラゴンと呼ばれたことはないのでしょうが、一応ゲルマンな水=蛇の例として。

 バスク地方(非インド・ヨーロッパ系の人々で、ヨーロッパの先住民といわれてる)でも炎を吐いて飛び回るシュガアルという怪物がいるそうです。詳しいことはわからないので、もしかしたらフランス経由で叙事詩のドラゴンが伝わっただけかもしれませんけど。
 火を噴く爬虫類だったら、旧約聖書レヴィアタンは「ヨブ記」に火を噴き火花を撒き散らすと書かれてます。レヴィアタンは水の怪物で、原型はクジラだとかワニだとか言われてます。また、「民数記」には「炎の蛇」と訳されるネハシム・セラフィムという怪物が出てきますけど、これは不実なイスラエルの民へのヤハウェさんの贈り物で、毒蛇です。「セラフィム」は最高位の天使のことですが、この関連から、もしかしたらセラフィムも蛇のような姿をしていたのではないか、とも言われてます。ただ、西アジアでは翼は生えてても飛ぶ姿は描かれません。みんな足で立ってるだけです。空を飛ぶ蛇は、たしかヘシオドスだったかプリニウスだったかが、エジプトあたりでそのような蛇の話がある、といってた気がします。とはいえ、どれも北欧に影響を与えたとは考えにくいです。

 今のとこ、空を飛んで火を吐く蛇トカゲは北欧起源だと考えてもいいのでは? フランスではセルパン(つづり忘れた、サーペントと同語源。普通名詞の「蛇」)が火を吹いて飛ぶらしいですが、これは北欧の影響かと

 メソポタミア起源というのはようわからんのですが、メソポタミアあたりではドラゴンは確かに神様たちの敵の一種ではありますが、そこまで重要な存在ではないですよね。というか、神様の仲間でさえある(たとえば、イシュタル門にあるムシュフシュ)。むしろそういう人の頭の中ではレヴァント地方(イスラエルとか、レバノンとか)のリタン(カナアン)やレヴィアタン(ヘブライ)あたりが念頭に置かれてたのではないかと思います。神さまの敵対者としてのドラゴンは、上記ヨハネの黙示録にはっきりと書かれてしまったことで半ば固定化されて、それがキリスト教の広まりに伴ってヨーロッパに浸透していったという経緯があります。神様の敵対者としてのドラゴン・蛇の怪物はカナアン以外にもアナトリアのイルルヤンカシュ、メソポタミアのムシュフシュやバシュム、ムシュマッヘー、エジプトのアポピス、イランのアジ・ダハーカなどなどあるので、そのあたりに源泉があるという考えがおきてもおかしくはないと思います。文化には複数の源泉があってしかりでしょう。
 ところで、西洋文化圏/東洋文化圏と単純に分割して考えるのはあまりお勧めできません。この分類って、今ではヨーロッパの学者さんや知識人仲間が、自分たちは自分たち以外とは根本的に違うんだ!という妄想じみた信念のもとに創り上げたもの、といわれてます(サイードの『オリエンタリズム』とか)。現代ではその分類が実体化しているところもあるし、「結果的に」存在している場合もありますけど(とくに政治的なものの場合)、前提として区別するのは、ちと個人的には抵抗があります。とくに、この話題のように歴史時代と先史時代のはざまをさまようようなネタの場合・・・。

投稿日 : 2005/01/18(Tue) 04:18
投稿者 : toroia

>教会の装飾に使われている不思議な文様や、外壁のガーゴイルのような怪物
バルトルシャイティスの『幻想の中世』では、複雑怪奇な文様はイスラム起源かもしれない、という主張がされてます。彼によれば、悪魔の翼は中国起源だとか(これはさすがにやりすぎ)。今の美術史の専門家がバルトルシャイティスをどう思っているかは知りませんけど。
また、人と植物が融合した文様は南欧ではグロテスクと呼ばれるのですが、これは古代ローマの時代にはやったものを1500年代に画家たちが発見して流行したものらしい(アンドレ・シャステル『グロテスクの系譜』より)
http://f61.aaa.livedoor.jp/~toroia/img/grott1.jpg
http://f61.aaa.livedoor.jp/~toroia/img/grott2.jpg
もちろん、ケルトの影響があったとおぼしきロマネスク・ゴシック時代の次の時代の話ですけど。
その当時(前1世紀)のことを、古代ローマの建築家ウィトルウィウス
「縮れた葉と軽い渦巻きのある条溝装飾が描かれている。……多くの柔らかく細い茎が、そこから根が生えているかのような渦巻きを形成し、……そこには、あるものは人間の顔をし、あるものは動物の顔をした半身像をもつ花が先に生える茎がみられる」
と表現して、「堕落した趣味」といってます。これがどの程度まで中世のヨーロッパ美術に影響を与えたのかは、知りません。

それと、「いろんな動物と交じり合った竜」のような姿の動物は以前ブログのほうにも書いたのですけど古代ギリシア・ローマのケートスという怪物をイメージさせます。
http://f61.aaa.livedoor.jp/~toroia/img/cetos.jpg
http://f61.aaa.livedoor.jp/~toroia/img/cetos2.jpg
(これなんか東洋の龍っぽい。角のようなのは耳)
この2つ以外にも色々あるんですが、ケートスは本当にさまざまな動物の合成獣として描かれていて、決まった姿はないようです。

「いろんな動物と交じり合った竜はギリシア的イメージ」という主張をするつもりではありませんが、参考までに(←スキャナを使ってみたかっただけ)


そういえば、ケルトのドラゴンってどんなのがいましたっけ?


>しかし逆に、"キリスト教的じゃない"ドラゴン、たとえば北欧に昔っから言い伝えられてたドラゴンとか、ケルト民族が持ってたドラゴンのイメージなんかは、ぜんぜん違うものだったんじゃないかな…。
>(そもそも、キリスト教世界の敵だから後からドラゴンにされただけで、実際はドラゴンとは別の"人類の敵"キャラだったかもしれない)

これには半分同意です。蛇=ドラゴンは、キリスト教の広まりが決定的な役割を果たしたのは間違いないと思います。たとえば、ドラゴンに生えてる「角」なんかは確実に黙示録経由でしょうね。
……が、正直、少し意味がよくわからないところがあります!
「ドラゴン」のさすものがギリシア語由来の「単語」ドラコーンなのか、あれこれついて発展した後の「単語」ドラゴンなのか、後にドラゴンとなったゲルマン・ケルトの「怪物」なのか、キリスト教後にドラゴンと呼ばれている「怪物」なのか、「蛇」なのか、「合成蛇」なのか……

投稿日 : 2005/01/21(Fri) 05:46
投稿者 : toroia

 ロマネスク美術がイスラム美術に大きな影響を受けたというのは、事実です。『黒い聖母……』の著者である馬杉宗夫さんの『ロマネスクの美術』でもそのあたりが少し言及されています。また、少し古いですが、エミール・マールの『ロマネスクの図像学』では、当時のフランス美術はオリエントの模倣ばかりであるとさえ言ってます(マールは、イスラムだけではなくバビロニア美術の影響も指摘してる)。
 こうしたイスラム美術は東地中海経由というよりイベリア半島経由で大量に入ってきたようです。この中世美術に対するイスラムの影響、というテーマはマールの孫弟子でもあるバルトルシャイティスにも受け継がれていったということになります。

 しかし、『ロマネスクの図像学』訳者あとがきに指摘されているように、マールの時代、ケルト美術というのはほとんど知られてなかったらしいです。マールの弟子のアンリ・フォシヨンの著作ではイスラムの装飾文様と並んでケルトの装飾文様について少しばかり話題が出てくるのですが(とはいえ、彼自身は文様の民族性という考えを否定して、文様そのものが主体となった広がりを持つ、としてる。『かたちの生命』)、『ケルズの書』のように、明らかにロマネスク美術よりも古い作品が中世教会美術に影響を与えた、という考えが受け入れられるようになったのは前世紀が半分終わって、しばらく経ってからのようです。とはいえ、これまで指摘されてきたオリエント・イスラムの影響は、多少弱まったとはいえ、依然として事実だとみなされてます。

 ところで、そもそもこの話題が出てきたのは、「ドラゴン」の基本要素である蛇に、なぜかほかの色んな要素が合体しているのか、それはケルト美術の、動物も植物も自由に組み合わせてしまう発想から来ているのではないか & ゲルマンやケルトでは「ドラゴン」が蛇ではなく、もっと別の生き物だったかもしれなくて、それが「人類の敵」という同じような特徴によって「蛇ドラゴン」に翻訳されたのかもしれない、ということですよね?

投稿日 : 2005/01/29(Sat) 23:46
投稿者 : toroia

 エミール・マールの本は1922年なんで、ケルトがなかったということはないと思います。

 しばらく色々考えていて書き込まなかったのですが、
やっぱりよくわからないです。

今後の方針を立てるなら
*中世初期(後10世紀くらいまで)のヨーロッパ各地の美術の中での動物表現を探す&変遷を見てみる*
*ゲルマンに比べて蛇=ドラゴンの地位(?)が低いように思えるケルトでは、何がそれに当たるのか調べてみる*
とかになるのかもしれませんが、どっちも難しい……。

投稿日 : 2005/02/06(Sun) 17:45
投稿者 : toroia

http://wwwsoc.nii.ac.jp/mediterr/geppo/231.html

なんか、学会でドラゴン=ケートス説を発表した人がいたようです。
知りませんでしたが、やっぱり私と似たような感じを持つ人はいたんですね。
具体的な論証を読みたいところですが……。