「ファーストチョイス」と「地域・文化別」のところの解説をちょっと詳しく、それと数をちょっと増やしました。
あー、やってみたことがある人はわかるとは思いますが、おすすめ参考文献とか資料の解説とか、その道に通暁した人のみがはじめて出来る業なんですよね。つまり対象書籍のどこがおかしいか、どこが優れているか、類書と比較してどこが特徴なのか、などすべてを的確に把握していなくてはならない。逆に、それが万人に納得できるようにできれば、その分野において第一人者である、とさえ言える。
もちろん私はそんなに賢く他人より優れているとは自分でも全く思っていません。だからこそ、自分でこのようにおすすめ文献を紹介することの・・・・・・罪・・・・・・というかそんなものに書いてる最中さいなまれてしまったりするのです。具体的には、間違ってばかりの本を、その分野のことについて無知なために正確だと信じ、おすすめだとしているのかもしれないし、内容の理論について理解していないのに表面的な解説でお茶を濁していたり・・・・・・幸い理論書はあまり多くないのでその危険性はあまり多くないですけど。
ま、こんなことは個々の項目についでも言えるわけで、私が文献についてどれだけの薀蓄を語れる資格があるのか、ということは項目の内容を見て判断するのも十分可能です。
んなわけでこれからもよろしく。