ところで英訳でならカバラの基本文献ってすぐに手に入るもんなんですね。
中世ヘブライ語の原典はそういうのの参考資料目録から遡っていけばいいんでしょうか?
The Zohar: Pritzker Edition Daniel Chanan Matt。ゾハルその1
The Zohar: Pritzker Edition Daniel Chanan Matt。ゾハルその2
The Bahir Nehunya Ben Ha-Kanah。バヒル
Sefer Yetzirah: The Book of Creation Aryeh Kaplan。セフェール・イェツィラ
ゾハルのほうにはリリスなどの資料もあるらしいですが、ちと高い上に原語というわけではないのでやや躊躇してたり(だからって中世ヘブライ語が読めるわけじゃないですけど……)。
そういえば初めてこういう本の存在を知ったのは水木しげるの『悪魔くん』だった。イェツィラは「イエジラの書」とかあったなあ……。