ユニコーンは古典世界が原典なのですが、古典世界を調べるに当たってまずはこれというのがパウリー・ヴィッソヴァの古典百科事典という超大事典です。事典のページの本紹介にも載せていますが、この時代の現在の通説を疑うに当たってこれを読んでなかったというのはまずかったかもしれないです。単なる趣味だからと開き直る手もありますが。ただ、悲しいことにドイツ語……_|￣|○ドイツ語素人のtoroiaは１段落読むのに一日かかってしまいます。しかも正確に意味が取れているかどうかさえわからない状態。
とりあえず図書館でEinhornとNashornのところをコピー。Einhorn＝一角獣のほうはたいした事は書かれていない模様、Nashorn＝サイのほうに詳細があるようです。というか事典の細かい活字にして6ページくらいあるんですけど。よくそんなネタがあるな。ざっと見てみるとAntelopeという単語が頻出してます。どうも、この古い時代にもすでにサイ説が疑問視されていたような……？でも読めないことには意味がないな……。
