大変なことに気付いた

 パーリ語でeとoに当たる文字が標準で長母音であることは書いたとおりです。なんとサンスクリット語もそうっぽいということを、今始めて知りました。
 確認しようと思ってēで事典を検索してみても、確かに仏教用語関係でēやōを使っている項目は見当たらない。インド神話の本を見てみる。クベーラはKuberaであってKubēraではない。やばい。『翻訳名義大集』から入力したサンスクリット語をすべて手直ししなければならない!!!あー面倒だ……。