ローマ建国史

岩波文庫の新刊『ローマ建国史』(上)は全三巻の予定なのだが、書誌情報もあとがきも解説もなく、まだ買う気がしなかった。すこし検索してみると、なんと訳者の鈴木一洲氏が今年の1月に逝去されていたらしい。となると、続刊はどうなってしまうんだろうか?

新刊情報についていつも参考にしてる2chの文学板情報スレによると、ちくま学芸文庫で7月に上村勝彦のバガヴァッド・ギーター論が出版されるらしい(それよりもファイヤアーベントが出るほうが驚きだけどさw)。