『愛法と外法の中世』買ったよ

以前、自分で「ほしかった!」と紹介したのに未だに買ってなかったので、買いました。何せ「竜女」について書かれているので、外すわけにも行かず。

記号学を説くライプニッツがさりげなく例にlucifer出してたり、言語の意味を問うウィトゲンシュタインがノートゥングが存在するとは云々と言ったり、指示対象について考察するクリプキが明けの明星と宵の明星の差異を話題に出したりする。こういうことがあるからやめられないんだな〜w