アブトラカサウルス

化石燃料恐竜

かつてヒトは地球から「化石燃料」と言われる資源を取り出して利用していた。
しかし、地球が長年かけてつくりだした限りある資源であることを考えずに、それを大量に使ったため、「枯渇」という危機が訪れた。
また、それを燃やすことで「地球温暖化」というヒトそのものの存亡にも関わる重大な事態を引き起こした。それゆえ、この恐竜は21世紀中頃に絶滅した。
NHKのニュースで出てきていた。よく見ると頭は自動車、下あごは工場、左腕は飛行機、のように温暖化を増進させる(と一般的に言われている)ガスを排出する人工物の合成になってます。
私はべつにこの恐竜を付喪神だとかそういう観点から見ようと思ってるわけではありません。

ひとこと、言いたいのです。

これ、恐竜じゃなくて怪獣じゃん……と。

だって今の恐竜ってジュラシック・パークよりも前からこんな格好してませんよ〜両脚と尻尾の三点で背骨を垂直に伸ばしてるのは怪獣ですよ、今じゃ。ゴジラだ! むしろ核の恐怖の権化たるゴジラをもじったほうがよかったのでわ・・・。