仏教の竜王

最近blogあんまり更新していないですけど、いろいろ地道に裏でやってることはやってます。
たとえばSiteDevの「竜とドラゴン」で八大竜王など、仏教の経典に見えるという竜の話を大正大蔵経テキストデータベースから原典を引っ張り出して読んでみたり(まぁ、ほとんどいわゆる国訳や解説文に頼ってはいるわけだが)。仏典って多すぎる上に内容がかぶっていると思ったら微妙に違ったりして、どうやって扱えばいいのか困るのが多いです。文献学的に影響関係を調べればいいんでしょうけど。。。とりあえず週末は『大智度論』『僧護経』『正法念処経』にある竜の説話をまとめてみるか。

 事典のほうは事典で、「ンから始まる項目を増やす」のような、50音順の事典でしか意味のないようなことをやっていたりしますw