大宇宙と小宇宙

死体化生の神話は(名前の意味からするとイザナギや「鳩の歌」のように「死体」ではないものは厳密には入らないのでしょうが、これから予定している表では入れてみます)、人々が人体という小宇宙を自然という小宇宙にどのように対応させているか、という思想がもとになっています。だから、この神話を分類してまとめるとすれば、各神話という縦軸に対して「人体のパーツ」「宇宙の部分」という2つの横軸が必要になるようです。
つまり三次元。
無理して三次元にまとめず、二次元に2つの表で表現すればいいことなのですが。