見過ごしているものを発見すると

 全国各地でガードレールにはさまった鉄板が話題になっているんですが、当初は意図的なものかと思われたものの、あまりの数の多さに、その線も消える。
 実際に映像を見てみると、なんでこんなことになっているんだろうと思ってしまうのですが、もっとよくよく見てみると、

 あ、これ見たことある!

 ガードレール沿いを歩いていたりすると、たしかにこのように三角形にはさまった鉄板をよく見るのだ。なんでこんなことになっているんだろうとは、見るたびに考えていたけどそのうちにあまりによく見かけるので気にしなくなってしまった。こんなに多いということはガードレール敷設の時点ですでに原因が存在していたような気もするし、何気なく見ていたときも私はそう思ってました。具体的にはっつーとよくわからないけど。国交省あたりの調査待ちです。

 そういえば少し前にもレッサーパンダが二足歩行したというのがニュースになりましたが、あれも実はなんでもないことだったそうで。ニュースになって注目を集め、すわ珍しい事例かと全国に広まると、「言われなくても知ってる」という動物園動物学者がどんどん集まってきた。

 話題というかうわさというかニュースというか、そのようなものの情報の性質を考える今日この頃。