Nordica Mediaevalisによれば、イブン・ファドラーンの『ヴォルガ・ブルガール旅行記』が東洋文庫から9月に出るらしい。すでに日本語訳もあるのだが、それの改訳決定版のようだ。 ファドラーンは北欧神話の史料としても使われるが、ブルガール地方のテュルク…
この記事は適当に思いつくまま書き連ねていっているので、だんだんと書いているほうが混乱してきました。 ところで、以前紹介したように、カバラ思想の原典である『形成の書』(3〜6世紀)には、宇宙全体にかかわる「テリ」なる謎の語が現れています。神は宇宙…
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